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株式会社 出口織ネームのニュース

出口織ネームの技術を支える設備ページを追加

ジャガード織物の製造技術の中心は織り方です。

しかし、様々な織り方を駆使しても出来ないものもたくさんあります。

その場合は、素材を替えることで目指す風合いに近づくことが出来たり、 必要となる強度を出すことができるなど、素材の影響力も大きいんです。

しかし、特殊な糸は高価であったり、糸の性能が生地になった時にどのように表現されるかなどは、試織してみないと分からないことが多いです。

そのたびに、糸を仕入れいていたのでは時間も費用もかかり、 お客様のご要望にうまくお応えできません。

当社では糸を加工する装置や織り上がった生地のシワ防止などの目的で熱処理をおこなう装置などを使っています。

今後も私たちの『モノづくり』を支える装置を順次ご紹介していきます。 『出口の技術』−「その他の設備」はこちらから。 skill05

少量多品種に対応したお守りの制作!

omamori04十二支ある干支を1つずつ入れたお守りです。

背景の絵柄は織る時に糸を入れ替えて対応してます。

ご自分の干支のお守りを持つ人もいらっしゃるでしょうし 毎年、その年の干支を買う方もいらっしゃるでしょう。

シリーズ化したいタイプの商品は「少量多品種」生産が可能な当社に一度ご相談ください!

出口織ネームの「お守り」のページにも説明を追加しました。

 

世界で1つのオリジナルミサンガ!

misanga01 お客様のオリジナルデザインや文字を織り込んだミサンガは、イベントグッズや販売促進グッズでのご利用が多いです。

そのためミサンガへのお問い合わせをたくさんいただきましたが、その中でご意見をいただけましたのが、「サイトの房紐の部分が見にくい」いということでした。

早速、写真を追加いたしました! ⇢出口織ネーム ミサンガのサイト

身に付ける手首や足首を考えて、痛くないように手作業での加工を施しておりますので、たくさんの生産には不向きですが、珍しい形状の房はオリジナル性が高く、販促品にピッタリではないでしょうか?

大量生産には不向きですが、納期が長い場合はご対応できるかもしれませんので、ぜひ一度お問い合わせください!

 

ジャガード織とはのページに説明を追加しました!

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ジャガード織って何?

このことを説明したページが出口織ネームのサイトにありましたが、専門用語が多く分かりづらい説明だったかもしれません。

ジャガード織物はタテ糸とヨコ糸が交差することで生地になり、その交差の具合で絵柄を表現する織物です。

どうやってタテ糸とヨコ糸を交差させているのかがイメージ出来ないと、ジャカールの発明がいかに素晴らしい物だったのかが分かりづらいと思いましたので、そのあたりを図解したページを追加しました。

ぜひご覧ください。

⇒「ジャガード織とは − タテ糸とヨコ糸の交差」