月別アーカイブ: 2014年5月

少量多品種に対応したお守りの制作!

omamori04十二支ある干支を1つずつ入れたお守りです。

背景の絵柄は織る時に糸を入れ替えて対応してます。

ご自分の干支のお守りを持つ人もいらっしゃるでしょうし 毎年、その年の干支を買う方もいらっしゃるでしょう。

シリーズ化したいタイプの商品は「少量多品種」生産が可能な当社に一度ご相談ください!

出口織ネームの「お守り」のページにも説明を追加しました。

 

世界で1つのオリジナルミサンガ!

misanga01 お客様のオリジナルデザインや文字を織り込んだミサンガは、イベントグッズや販売促進グッズでのご利用が多いです。

そのためミサンガへのお問い合わせをたくさんいただきましたが、その中でご意見をいただけましたのが、「サイトの房紐の部分が見にくい」いということでした。

早速、写真を追加いたしました! ⇢出口織ネーム ミサンガのサイト

身に付ける手首や足首を考えて、痛くないように手作業での加工を施しておりますので、たくさんの生産には不向きですが、珍しい形状の房はオリジナル性が高く、販促品にピッタリではないでしょうか?

大量生産には不向きですが、納期が長い場合はご対応できるかもしれませんので、ぜひ一度お問い合わせください!

 

ブランド名が袋の中に入っているかのような袋織のブランドタグ!

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この織ネームは女の子に大人気のファッションブランド「MILK」様から以前にご注文いただいたブランドラベルです。

光の関係でちょっと見づらいかもしれませんが、お客様のブランド名「MILK」という文字とその下のアルファベットがラメの袋の中に入っているように見えませんか?

このブランドタグは袋織で作られていて、下から「ベース地−文字−ホログラム風のライン」という構造になっているので、袋状に見えるんですね。

織物は平たいものばかりではなく、中を空洞にしたモノも作ることが出来るので、織ネームだけではなく、他のモノにも応用が出来ます。

当社の「袋織」ページでもご紹介しているキーホルダーはもちろん袋織です。

それに加えて、お守りやミサンガなども袋織を応用して作ることもあります。

こだわりの商品に負けないくらいこだわった、当社の表現方法で、商品の価値向上に活用してみませんか?

 

一枚の織ネームに何種類もの織り方を入れる?

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「このラベルの織り方は何?」

「これは朱子織だね。こっちは綾織だね。」

設計担当者たちの会話でよく耳にするやりとりです。

当社のサイトでも織り方は数種類ご説明させて頂いておりますが、そこで言われている織り方は、”織ネーム全体のベースになっている部分”の織り方なんです。

そのベースの織り方に加えて、絵柄の表現の関係で、一部織り方を変えてることがありますが、この写真のブランドラベルにはその方法を使って絵柄を表現してるんです。

山並みの部分は糸の色をもちろん変えてますが、織り方も一部変えて織ってます。

その理由は、糸の色を変えるだけでは雪の残った具合や日陰の感じが表現できなかったそうです。

そこで、織り方も変えることで山肌の立体感を表現することが出来たんですね。

ブランドラベル(織ネーム)はブランド名だけではなく、商品イメージを絵柄で表現することも出来ますので、こだわりの絵柄をお持ち込みください。

ご要望に沿った表現を様々な織り方から目指します!